ググれば一発で解決できるかと思いきや、ちょっと苦戦したので備忘録。
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初期設定でそのまま使うなら
ChromeのデベロッパーツールのMacでのショートカットキーは、
「option(⌥)+「command(⌘)」+「I」の同時押し
です。
ググった感じ、ここまでで終わってる記事が多かったのですが、正直、キーを3つも押すのって面倒…。
Windowsだと【F12】キー一発でON/OFFできるようなので、これと同じ設定にしたい!…という思いから辿り着いたのが下記になります。
最終的にMacbookでも【F12】キーで、デベロッパーツールのON/OFFができるようになりました!
この設定をしても問題ないのはこんな人
【F12】キーを、ダッシュボードのON/OFF用に使っていない人向け。
※そもそも「ダッシュボードってなんぞや?」という人は、下記の設定に変えてしまっても問題ないと思います。
【F12】でデベロッパーツールをON/OFFする手順
ファンクションキーの初期設定を変更
Macbookの初期設定では、ファンクションキー(キーボードの最上段にあるF1〜F12)を押すと、各キーに印字されているイラストの機能が実行されます。
例)【F12】なら音量アップ…とか。
まずは、この初期設定を変更します。
システム環境設定 → キーボード の【キーボード】タブを表示して…。
↑赤枠の「F1、F2などのキーを標準のファンクションキーとして使用」にチェックを入れます。
これで、ファンクションキーの割当が標準設定になります。
【F12】キーにデベロッパーツールを割り当てる
↓こちらの記事を参考に、【F12】キーでデベロッパーツールのON/OFFを割り当てます。
【Mac】ChromeのデベロッパーツールをF12で開くよう設定する
※「メニュータイトル」に入力する文言は、記事内からコピペするのが良さそうです。
※私は、この記事のマネをして、【F5】キーでリロードできるように設定しました 笑
設定が終わったら、【F12】キーでデベロッパーツールが開くかを確認してみてください。
開けばOK!
デベロッパーツールではなく、ダッシュボードが起動してしまう場合は、下記の設定も変更しましょう。
キーボードショートカットの割当を変更する
システム環境設定 → キーボード の【ショートカット】タブを開いて、左メニューから「Mission Control」を選択。
右画面の「Dashboardを表示」のチェックを外します。
これで、もともと【F12】キーに割り当てられていた「Dashboardを表示」機能がオフになり、デベロッパーツールを開くことができるようになるかと思います。
まとめ
・Macbookのファンクションキーの初期設定は標準設定ではない
・Windowsだと、デベロッパーツールは【F12】で開く
という記事を読んで、合わせ技で試してみたところうまくいきました。
ショートカットキーは個々で設定されているものもあると思うので、誰にでも当てはまるわけではないかもしれないですが、私はこれでうまくいきました…ということで!